「クリスマス」と聞くと何を思い浮かべるだろう。
家族の思い出、恋人との思い出、あるいは友だちとの記憶。
それは人それぞれかもしれない。
筆者はといえば、クリスマスに思い入れがない。
というのも、家族でクリスマスを祝う習慣がなかったからだ。
そのため大人になっても特別なにかをするということもなく、年齢を重ねてしまった。
結局こういうのは、家庭の色というのが強く出るのだろう。
だが、1度だけ、寝起きにクリスマスプレゼントが枕元に置いてあったことがある。
その時の興奮だけは、30年経った今もなお色あせていない。
サンタを信じてたワケじゃなく、それが親の所業ということは分かったが、それでも興奮した。
いつか子どもができたら、同じように記憶を残してあげよう。
クリスマスの思い出