妻や夫がいるにもかかわらず不倫や浮気(不貞行為)をやってしまったといった状態になると、もう一方の被害者は、配偶者の貞操権を侵されて起きた心理的苦痛を受けたことへの慰謝料という名目で、それに見合った損害賠償を要求だってできます。
一番見かける離婚理由というのは「配偶者の浮気」と「性格の不一致」って結果が出ていますが、その中で殊更苦しいものは、配偶者による浮気、要するに不倫だと聞きます。
探偵事務所とか興信所の力を借りるしかない状況っていうのは、一生に一度という感じの人がかなりの割合を占めるはずです。
何かしらの仕事を探偵に依頼するかどうか迷っているとき、とりあえず知っておきたいのは料金についてではないでしょうか。
年収や浮気や不倫していた長さが違うと、慰謝料の金額も高くなったり低くなったり差が開くように感じている人が多いんですが、実際はそうじゃないんです。
ほとんどの場合、要求が認められる慰謝料の金額は300万円が妥当です。
何といっても、渡す慰謝料については、請求側との駆け引きをするなかで固まっていく場合が少なくないので、費用と得られるものとのバランスによって、評判のいい弁護士を訪問するなんてことをお考えいただくのはどうでしょうか。
浮気していることが確実に証明できる証拠を手に入れるには、体力や気力、それに時間が必要であり、夫が仕事の合間に妻が浮気をしているところを突き止めるのは、難しいケースは珍しくないというのが実際の状況です。
少しだけ夫の言動が今までと変わったとか、少し前から「仕事が急に入って」と、深夜の帰宅が続いている等、夫が「もしかして浮気?」と勘繰りたくなる場面や出来事はいくつもあるのです。
何だかんだ言っても離婚というのは、想像をはるかに超えて心にとっても体にとっても想像以上に厳しいことです。
夫の不倫問題が判明して、あれこれ考えたけど、やっぱり夫のことを信じるのが無理で、結婚生活を終わらせることがベストだと考えて離婚しました。
調査をお願いする場合、あらかじめどんなことがあっても確かめるべきなのが、どのようなしくみでいくら料金が素行調査に必要なのかです。
時間によって決まるもの、セット料金、成功報酬等々、依頼する探偵や興信所によって料金を決定するシステムや基準が一緒じゃないので、必ず確かめておきましょう。
「スマホ及び携帯電話の履歴などから確実な浮気の証拠を掴み取る」というやり方は、一般的に使用頻度が高い調査の手段なんです。
やはり携帯とかスマホは、普段から生活の中でいつでも使っている連絡手段ですね。
ですからどうしても証拠がそのまま残ってることもあるんです。
仮に「まさか浮気してるんじゃないの?」と感じても、仕事の時間以外で妻が浮気していないかを突き止めるのは、相当厄介なことなので、離婚に至るまでに年月を要するのです。
妻の浮気 発覚
スマホ及び携帯電話の履歴などから確実な浮気の証拠を掴み取る