本格的な夏になると日に日に気温が上がり、猛暑日・熱帯夜が続きます。
数年前から猛暑日の日数や最高気温のデータが更新されて、どこまで熱くなるのだろうと私は考えます。
今年もとても熱くなることが予想されますが、あなたは、熱中症対策は大丈夫ですか?
熱い夏に欠かせないものといえば、エアコンや扇風機などの冷房器具です。
特に、今、コロナウイルスで外出自粛やテレワークをしている関係で、お家の滞在時間が長い方が大勢いらっしゃると思います。
だから、ご自宅のエアコンの稼働時間はとても長いでしょう。
一人暮らしの場合、エアコンの設定温度は、あなたの自由自在にできます。
しかし、家族や他人と同じ部屋で過ごす際、暑がりの人と寒がりの人の両方いると冷房の温度、エアコンをオンかオフにするトラブルの元になります。
寒がりの私にとっては、スーパーやコンビニの冷蔵・冷凍食品売り場や飲食店などのエアコンの効きすぎた空間は地獄で、上着の着用が欠かせません。
公共の施設であれば、自分が我慢すればいいやと思ってしまいます。
しかし、部屋の中に暑がりの家族・友人・知人がいたときは、設定温度に関してもめるケースがあります。
まるで、テレビのチャンネル争いをしているような感じです。
数年前、私は、とある施設でとても暑がりの人と出会い、今まで生きてきた中で、最高といっても過言ではありません。
その人が先に施設に来ていると、部屋に非常に冷たい冷気が感じ、恐る恐るエアコンの設定パネルを見ると20℃前半になっているのです。
これは、とても寒いですし、地球に優しいとはとてもいえません。
そのときは、他の人と一緒に指摘をしたり、改善がない場合は自分で体温調整をしたりしました。
夏にその件で、もめたことは10数回あったと思います。
そのエピソードがあってかなり時間が経ちましたが、今考えると、ある意味いい人生勉強になったと思います。
あなたも暑いからといって、冷やしすぎにはご注意ください。
データサイエンティスト ロードマップ
真夏に熾烈な”エアコン戦争”